こんばんは。ふぃねるです。

ラスト3記事の一つ。残りの二つは、浪人生活の振り返りと最後の挨拶を予定しています。



Ⅲは?になってしまう可能性があるので、3と表記しています。


東北大AOの情報はあまり転がってない気がするので、ちょっと提供できればな、と思った次第。
あんまりみっちり提供しすぎて、傾向が変わったりするとあれなので、あまりはっきり書きません。ご容赦ください。





まず、AO3は、試験内容からもわかる通りで、センターの配点が非常に高いです。故に、まずはセンターをがっつり取りに行くのが大事。

参考
2014年度センター試験の場合、某K塾が設定した出願最低ラインが82%(738/900)です。
実際に、730前後で一次選抜不合格、という声がありました。

大体85~87%がボリュームゾーンといった感じで、800点前後、あるいはそれ以上という人たちも予想以上に居たように感じます。





次に小論文。


英文が出されます。過去問なども見て判断すると、科学をテーマにした文章が多いです。

内容はあんまり難しくないです。前期試験の対策をしっかりしていれば困ることは無いはず。
サクサクッと解いて10~15分余らせる人も居るんじゃないでしょうか。そう思う難易度でした。(ここまで来ると超得意の部類に入っていると思われますが)

長さ自体は年によってばらつきがあるように思います。今年は短いっ!と感じました。

設問は多くないです。内容説明、和訳とかもあります。小論文っぽい問題の字数指定も年によってばらつきがあると感じました。
のんびり解答すると痛い目にあいます(経験者は語る)。時間には余裕を。


とにかく、英語が苦手でなければ無難に稼げます。また、センターに不安がある人にとっては、逆転の契機になる可能性がそれなりにあると思いますよ。







面接について。
それなりにゆるい雰囲気で行われる事のほうが多いらしいです。事前に出した資料に関連した質問が大半です。
ただし、自分のやりたいことが明確でなかったり、活動報告書とかに適当なことを書いた場合に大変な思いをしそうな質問をぶつけられたりします。ご注意あれ。

あと、浪人生だからかもしれませんが、結構答え辛い質問をぶつけられることもありました。





最後に、おすすめの対策。

志望理由とか、やりたい研究についての調査はコツコツやるべきです。私は、後者を2月頭にガッツリやったために、前期の勉強が疎かになったと感じています。

小論対策もガッツリやるのはやめましょう。二次試験対策で十分です。ちょっと科目間のウェイトを英語に傾ける位で万全の対策と言えると思います。
小論文模試は受けても受けなくても良いと思います。私は 受けなくていい、に一票入れときます。

面接練習とか、提出資料の添削を先生方にお願いしておくと、本番で力を出しやすいと思います。



何はともあれセンターです。あと、前期は受けるものと確信して受けましょう。あまり入れ込みすぎると、落ちた時にショックで前期もダメになっちゃいます。あくまで一つのチャンスと考えるべき。



以上の内容通りに進むとは限らないので、参考程度にどうぞ。

コメントに質問があれば答えられる範囲で答えます。以上。